２月１６日（土）午後１時より

　いわき新舞子ハイツにおいて『夏井・高久地区青少年育成　教育講演会』が開催され、会場には多くの方々が訪れていました。

　当法人からは２名のスタッフが参加し、放射線の正しい測り方について星先生のサポートを行いました。

◆教育講演会では

 　地元小中学生３名による素晴らしい体験発表がありました。

　（詳細は下記の通りです）

 　・夏井小６年　宿屋　壮純さん　　　「ぼくの家系をたどる旅」

　・高久小６年　渡邉　明日香さん　　「人が人らしく生きるために」

　・藤間中２年　木田　春香さん　　　「多くの人の協力に支えられて」

◆講演の部では

 　いわき市放射線量低減アドバイザー、星　蔦雄先生を講師に迎え「放射線の健康への影響といわきの現状」

　について講演がありました。 

　福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射線量や農作物の放射能検査状況、被ばく量の試算などを

　具体的にわかりやすく話されていました。　また、放射線を正しく理解することが安心へとつながると話

　されていました。

 　講演に加えて、当法人からは放射線の正しい測り方について、測定器を使っての実演を行いました。　　　　　　　　　　会場の皆様と実際に計測を体験することによって、放射線をより身近に感じ理解を深めていただけたと思います。

今後もこのような活動を通して、市民の皆様の放射線に対する不安を少しでも解消できるよう取り組んでまいります。